「汗かきすぎて（A）・ハァハァです(H)・オレたち(O)。」を合言葉に関西小劇場で活躍し、2009年をもって志をステージタイガーに託し解散した劇団「特攻舞台Baku-団」。
そのBaku-団の全作品にナゾの覆面演出家として君臨していた「Baku-団マスク」氏が、ステージタイガーのspace×drama参戦に合わせてまさかの緊急帰国！
應典院の怪僧「オシャカスキー」氏と、ステージタイガーから谷屋俊輔を交え、特別対談が行われたぞ！
谷屋（以下、谷）：こんにちは！
オシャカスキー（以下、オ）：ｽﾞﾄﾞﾗｰｽﾄｳﾞｨﾁｪ！！
Baku-団マスク（以下、B）：ブエナス タールデス!！
谷：こ、国際的やな…
オ：今回は久しぶりにspace x dramaのご参加ありがとうであーる！
B：フフ、君の新団体になってからは初めてなんだろう？
谷：新団体て！はい、今の劇団になってからは初めてですね。
オ：今回は特別招致劇団ということで参加していただきまーす！
B：ほう、初参加で助っ人外人枠とは凄いじゃないか
谷：助っ人外人て野球なっとるがな！…はい、参加劇団としても年長組、ありがたいことです
B：space x dramaと言えば若手の登竜門…ドラゴンゲートだったはずだが
谷：なんで、言い直したんですか笑
オ：space x dramaも色々変わって来たのであーる！今回は以前のspace x dramaの空気を知る劇団としてお呼びしたのであーる！
B：ほう、レジェンド枠じゃないか。タイガーもHALL of FAME入りということか
谷：殿堂入りってことですか、いちいち突っ込みどころあるなぁ。いやいやとんでもない。
今回呼ばれたのはステージタイガーですが、特攻舞台Baku-団としての功績からでもあります、改めて感謝してますよ
B：フフ、袂をわかって随分経つが感謝されたのは初めてかもな
オ：HAHAHA、感動のシーンであーーる！
谷：そんなことはないと思いますけど笑。
Baku-団からのメンバーはもう僕と虎本、そして代表のhigeだけですが、今回は僕らとしてもあの頃の気持ちも思い出しながら、そして現在のメンバーも含めて劇団としての原点回帰を目指そうかと
B：フフ、いいテーマじゃないか
谷：タイトルも「ランニングホーム」です。
オ：おお！ホームって應典院のことですか？拙僧は嬉しいのであーる！
B：原点回帰には持って来いのタイトルだね、虎本くんもやるじゃないか
谷：僕らの芝居は超体育会演劇って名乗ってますからね、タイガーもいろいろやってきましたが原点としてはやっぱり「走る」でいこうかと
B：トレーニングの基本だね。君たちが若かった時によく言っていたしね、上手い芝居なんかを考えるよりまずは走って体力つけてこいと
谷：僕らも若手によく言ってます笑
オ：まさに体育会系であーる！
谷：今回は原点回帰でもあり、その新たなホームからの出発点。全速力で行きますよ！
B：フフ、いい意気込みだ。期待しているよ
オ：拙僧も楽しみであーる！
谷：僕も走り込みから頑張ってきます！まだまだ若いもんには負けん！
B：オーケイ、行って来たまえ！ここでテキーラを用意して待っているよ
オ：拙僧はウォッカであーる！
谷：そこはプロテインで労ってくださいよ！お酒は好きですけど笑
