2012年11月4日(日)
※LEE LEE Night 参加作品
『BUMP!』終演後、間をおかず稽古に突入した、谷屋俊輔の初演出作品。
ライブハウスでのバンドとのブッキング上演という条件の中でステージタイガーの最初の作品を上演。
今までに何度も上演された作品ながら、南がタイガーでは初めてヒロイン、アミジロウの身体能力を活かした野生、ネコ・ザ・メタボの文系部分のクローズアップと、今までと違う新たな一面を見せることに成功。
ライブハウスでの演劇の可能性をまたひとつ感じさせる一作となった。
なお、終演後、打ち上げで劇団員忘れものをライブハウスに大いに放置。
演出の最大の仕事は忘れもの回収と謝罪、そして洗濯だったと谷屋は語る。
2013年9月6日(金)〜8(日)
なんば道頓堀ZAZA HOUSE
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2013年のステージタイガー本公演。
1970年の野毛ノ峠というウラン採掘フィーバーに沸く、とある県境を舞台にしたプロレス愛好会編、1985年の同地のウラン残土問題編の二部構成を途中休憩を挟みながら上演した変則的公演。
今回のテーマのひとつ「食らっても食らっても立ち上がる」を体現するプロレスシーンのアツさは期待通り!
さらに前後編で15年の時間の流れを感じさせる、青春群像劇は新たなタイガーの一面を開拓した。
昨年の主役、小野愛寿香、樋口友三衣がお休みながらも、役者陣は今までにあまりなかった配役で大いに経験値を上げる。
同年開催のタイガーワークショップから、森大地、椎名ぱぴこの二名をメインキャストで大抜擢、劇団員と遜色ない大役をゲストの西原希蓉美と共に担う。
2013年5月4日
大阪 ABCホール
※中之島春の文化祭 参加作品
2013年10月12日
長崎 Gallary hexa
※Perfect Style 参加作品
協走組曲第5楽章ともいうべき、大阪マラソンをモチーフとした短編作品。
安易に『人の死』を描くエンターテインメントに怒りをわき上がらせた作家虎本が『ブチカマしたる!』と怪気炎を上げて創出した意欲作。
次々と臓器を移植しながら、記憶を改ざんされていく主人公ラジコの生涯をしゃかりきに描いた。(一部情報では、脚本を担当していたABC放送の某番組打ち切りへの個人的な恨みともいわれている。そのせいか、作品全体がドス黒く仕上がっている。)
失われていく命と生まれいく命、それを沈む夕日と昇る朝日にかけて描いた。
なお、狂言回し役となったネコザメタボが、劇中最重要である台詞を噛むという事件が発生。先輩谷屋がここぞとばかりに叱責を行う。
それから数ヶ月。長崎での再演時、同役を振られた谷屋先輩が、それ以上に噛むという珍事件が発生。
おりしも『朝日』の劇構造を体現した。
2013年3月27日(水)
心斎橋Club Jungle
※LEE LEE Night 参加作品
2008年、日本は多国籍軍によって占領され、解放政府の支配下におかれていた。
祖国を諦めきれない若者たちは地下に潜り、ゲリラ兵として戦いを継続させていた。
2013年、ゲリラ壊滅間際の冬の終わり、とある塹壕にて全滅を待つだけの部隊。
矢継ぎ早に聞こえてくる指示を求める逼迫した部下の声を聞き、隊長は静かに決断を下す。
「もうこうなったら、バンドしよう」
楽器もない、マイクもない、センスもない、おまけに戦闘意欲もないダメな兵士たちが、砲撃と怒号の中、即席のエアーバンドを組み、最初で最後のライブを開催する!
ステージタイガーのテーマソングや数々の楽曲を提供してくれたALL SWAMPSが解散する。その急報をうけて、劇団ショウダウンとステージタイガーがタッグを組んでワンマンラストライブに参戦。
解散を惜しむ100人を超える観客の熱気に背中を押されて、ステージタイガーと劇団ショウダウンがエアーでバンドを組んで熱狂的バンドを演じる。
クレジットされているメンバーのみならず、当日千秋楽を迎える公演に出演していた谷屋もバラし(撤収作業)を途中抜けして参戦するなど、我々とALL SWAMPSとの熱い絆を確かめる作品となる。
ラストシーンのゲリラバンドメンバーが連れて行かれるシーンにて、アドリブで白井の「まだ終わってねーぞー!」というセリフがALL SWAMPSのリーダーパッシュの心に響くも、虎本のモノローグに被るという理由でカットになってしまった事を白井はまだ引きずっているとかいないとか。
ステージタイガーはALL SWAMPSの復活を心待ちにしている。
2013年3月27日(水)
松原市文化会館
松原市よりの依頼を受け、『ひきこもり』をテーマに作品を創作。
社会の枠組み『FRAME』と人間の内在する炎『FLAME』をモチーフに、扉の枠組みを使った演出に挑戦。
難解な問題を背景に、やっぱり最後はパワーと情熱で舞台上を走り回るエンターテインメントドラマに仕上った。
無料公演につき、松原市民の皆様に多数来場いただき、ステージタイガーの目指す心揺さぶるヒューマンドラマと、演劇の持つ社会的側面、両方を掘り下げる事が出来た。
また同市内で活動するダンスチーム MTBR33も共演し、ステージタイガー史上再多出演者数を記録。
若い女の子達相手に、最年長のアミジロウはかける言葉が見つからず、楽屋でひきこもるに至った顛末も付け加えておく。
2012年9月29〜30日
長崎 独楽劇場、ライブハウスBRONX.
※一人芝居とコントと三人芝居の祭典 Perfect style-5 ~大阪より愛を込めて~参加作品
2012年11月4日(日)
大阪 BAR犬
※ここほれOne One One 参加作品
一流のマラソン選手と、そのレースを陰から「ペースメーカー」として支え続ける幼なじみとの物語。
初の長崎進出のために書き下ろした、ステージタイガーらしいソリッド過ぎる短編。作演の虎本をして、協走組曲シリーズの第4楽章に位置づけたい、と言わしめる程のできばえ。
肉体派女優二人(西村・小野)ががっつりタッグを組み、友情と青春、迸る思いを極限まで走り抜くことで描き出した。
初の長崎遠征ということでワクワクしていた三人だが、あまりのハードスケジュールに公演中の食事はほとんどコンビニとほか弁で済ませざるを得なかった。この「毎食長崎グルメを楽しみたかった」との思いがさらなる九州進出へと彼らを駆り立てた、という噂も。
2012年〜
→協走組曲特設ページへ
2012年、ステージタイガーが掲げる、1年をかけてのプロジェクト。
同テーマ、同モチーフの作品を、形態を変えながら上演。
徐々に世界観や劇中音楽を練り上げ、完成された作品の上演を目指している。
詳しくは上記特設ページへ!
2011年10月1日(土)
旧北天満小学校
題名のない文化祭という廃校を使った文化祭フリーイベントでの一回限りの上演。
前年に虎本の参加した「演劇ユニットハッピーベイベ」で上演した短編を男優のみにマイナーチェンジしての上演。出演は、石神、虎本、谷屋。
学級崩壊によって登校拒否してしまった教師が、立ち直るまでの、ハートフルストーリー。
本当の学校の教室を舞台に、教師役の三人がはっちゃけ放題。
超短期制作のためか、役者人生で初めて石神が台詞を飛ばし、ループし、ありもしない「奇跡!奇跡!奇跡!」と謎の台詞を連呼。虎本、谷屋大いに動揺しながらも自然と繋ぐ。長年の連携を感じた一瞬。終演後石神フルボッコ。体罰はいけません。
今作品以外にもタイガーは、ホットドッグ屋台を出店。完売御礼の大儲け♪
参加劇団員ホットドッグ屋台を本業にするか悩む。
また会場内を教師に扮しての子供にクイズを出すというスタンプラリーを実施、上記三名の他、小林、南も参加。
小林のメガネ教師っぷりが美人!エロい!とお父さんがたに好評。
小林、エロ教師を目指すか悩む。
2011年9月9日(金)〜12(月)
日本橋in→dependent theatre 2nd
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ステージタイガーの2回目の本公演。
題材はライフセーバー!季節は晩夏!場所は離島!
よって衣装は水着に革ジャン(?)と今回も露出度多め!そしてやっぱりあります、ステージタイガータイム(筋肉誇示ショー)!
「これぞステージタイガー!」という今の自分たちのスタイルをこれでもか!と打ち出した、もはやベスト盤的公演、しかも二枚組!
なんと劇団初のキャストをシャッフルしたダブルフェイス公演!
谷屋、小野を主軸にした王道キャスティング「キングオブタイガー」
新人ネコ・ザ・メタボと樋口を主軸にした冒険的キャスティング「タイガーレボリューション」
役者が変わるとこうも変わるのかと、雰囲気の違った二本の作品が出来上がり、双方好評を得る。
ちなみに、舞台は急角度の八百屋舞台!(床が斜め!←立ってるだけでしんどい!!)
しかも回転舞台!!(役者が廻します!!)
そして何よりダブルフェイスによりほとんどの役者が全く違う二役をこなすという役者に心身共に負担かけまくりのハードさ。
日に日にヤツレ、倒れゆく役者陣に関係者からも感動の涙を誘った。
年々ハードになっていく本公演。さて、来年はいったいどうなってしまうのか…稽古場には既に戦慄が走っているとか、いないとか。
また、タイトルの「砂ニ咲ク花」、漢字を除くと「ニク=肉」になるというネタバラシをドヤ顔でする虎本にウンザリする役者多数。さて次のタイトルには何が眠っているやら、いないやら。
2011年6月10日(金)~12日(日)
一心寺シアター倶楽
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一心寺シアター倶楽つかこうへい追悼企画参加作品。
舞台映像なし!再演記録なし!まさに上演不可能と言われていた、『つかこうへい』幻の舞台にステージタイガーが挑戦!
露出の異様に多い衣装(男子のみ)と、随所に盛り込まれたステージタイガータイムと名付けられた肉体誇示ショーで今回もやっぱり鍛え上げた筋肉をアピール。
また、いわゆる「つか芝居」にも真っ向からぶつかり、追悼企画中随一の台詞スピードで芝居を展開。つか魂の洗礼を受ける。
なによりヒロインの天才女子プロレスラー・長与千種を演じる小野愛寿香の不屈の魂の演技が、「ステージタイガーと小野愛寿香がよかった」等とアンケートやネットの書き込みで別格の賞賛を得る。
小野、石神演じるラストのプロレスシーンはそれこそガチンコ勝負!
悪魔に魂を売り渡したかのような極悪ヒール・亀田(石神)の振るう竹刀の乱打に客席ドン引き!
そこに小野千種が一発逆転のフランケンシュタイナーが炸裂!!
ここはプロレス会場か!?と錯覚するほどにヒートアップ!
割れんばかりの拍手のカーテンコールで幕!
新劇団員のネコ・ザ・メタボ初舞台。
貫禄の演技と、誰よりも鍛え抜かれた肉体、そしてタイガーへの馴染み具合にほとんどの観客に新人と気づかれず。
また盟友ALL SWAMPSが作ってくれた劇団テーマソング初お披露目!
2011年4月12日(火)
日本橋 in→dependent theatre 1st
月刊・彗星マジック四月号上演作品。
「火曜日のゲキジョウ」ステタイヨンステx2と並んでの看板番組「月刊彗星マジック」毎月パートナー劇団と30分の短編を一年間に渡り競演してきた最終号。
ゴールテープ目前の彗星マジックに送るエールなのか、ステージタイガーが上演したのは「応援団」芝居。
戦時中の大学応援団に扮し、総員学ランに身を包み、滝のように汗を流しエールを送るその姿に会場はヒートアップ!!
月刊彗星マジックの最高動員を更新!
同時に火曜日のゲキジョウ最大発汗量も更新!(当社調べ)
2010年12月16日(木)~19日(日)
日本橋 in→dependent theatre 2nd
LINX'S02出品作品。
またまた連続出演の演劇ソリッドアトラクションLINX'S!
試合で全身を傷めたリハビリ中のプロレスラーと彼に憧れる不治の病の少女を巡る、リハビリセンター内直球演劇。
劇中の谷屋、虎本によるプロレス試合はほぼガチ。
日に日に腫れ上がる谷屋の胸に、背中に観客ドン引き!
しかしながら、劇団一丸となって取り組んだ肉体改造が実を結びつつある事を確信!
ラストに響き渡る心臓の鼓動音に感動の拍手が鳴り止まなかった。
またイベントのおまけ対戦型アドリブバラエティ「アドシバ!」で、各劇団の出場者がベテラン、若手問わずスベリ倒すなか、運良く谷屋だけがウマイこと言って締めくくり賞賛をあびる。しかしながら打ち上げではスベリ倒し評価はプラマイゼロ「アドリブはもう勘弁」とは本人の談。
2010年12月11日(土)
NHK『ぐるっと関西おひるまえ』にてON AIR
NHK「ぐるっと関西おひるまえ」
まさかのテレビ生中継演劇!
LINX'S02の宣伝活動の一環で、NHKのテレビ番組に出演するために作った書き下ろし!3分間の短編劇。
マネキンの声を聞く事が出来るというデパートの警備員と、マネキンの一家の家族愛を描いたハートフルストーリー。
三分間で!テレビで!生放送で!演劇の魅力を伝えるという史上初の試みにステージタイガーが挑戦!
LINX'S関係者のみならず、お茶の間からも予約の電話がかかってくる等、好評価を得る!
生放送ゆえ一回のみの放送というのが悔やまれる傑作。
2010年11月23日(火)
日本橋 in→dependent theatre 1st
火曜日のゲキジョウ
マーベリックコアproduce『LOOP!LOOP!!LOOP!!!2010』にて上演。
どこか繋がりのある30分の短編劇三本を連続で上演する演劇イベント『LOOP!LOOP!!LOOP!!!』
ステージタイガーは、舞台ではなくロビーでの8時間耐久イベントに参加!
お客さんからお題を頂き、お芝居の上演中に構成、稽古。
そして転換の幕間、全13回に渡ってロビーで上演、劇場に映像中継するというまさに息つく暇もない耐久演劇イベント!
昔ながらのドタバタホームコメディ(ほぼ「寺内貫太郎一家」のパクリ)
虎内貫太郎扮する虎本のちゃぶ台破壊芸が劇場に、衝撃と笑撃を与え続ける。
是非、総集編の上映を!との声も強いが撮影ミスにより一部記録がロスト!
一夜限りの伝説と化した。
2010年10月1日(金)~3日(日)
日本橋 in→dependent theatre 1st
真紅組×ステージタイガー プロデュース作品。
時代物とおもてなしの真紅組、熱く明るくアホなステージタイガー。
共通点の何一つない劇団同士の合同プロデュース公演!
同じ演劇部の部室で起こる「現在」と「過去」を20年の時を経て2本立てで描いた。
両団体から、作家、演出、キャストもごちゃ混ぜミックスしての2チーム編成!
20年経た同じ役を、違うキャストが演じるという劇的ビフォア→アフターキャスティングが話題に!
作:虎本剛、演出:諏訪誠
学園祭を目前に控えた高校演劇部の部室を舞台にした友情と恋愛入り交じる青春群像劇。
1990年という時代背景を楽曲、台詞、ファッションにいたるまでこだわり抜き、如何ことなくタイムスリップを実現!
しかしながら30オーバーな俳優たちによる高校生役には賛否両論が(笑)
また冒頭の衣装早替えの見事さには劇中ながら客席から感嘆の声があがった。
作:阿部遼子、演出:虎本剛
学園祭から20年後の同窓会。20年前に起こった事件の真相に迫るエンドレス青春群像劇。
高校生から一転、2010年のアラフォー雰囲気にキャストはドンピシャ。
誰しもが味わうであろう同窓会独特のノスタルジーを如何なく再現。
ここで連続上演の醍醐味である劇的ビフォアアフター演出が威力を発揮…ああ憧れのあの人がこんなことに…感が満載で劇場を歓喜と落胆の連続を巻き起こした。
日本橋 in→dependent theatre 1st
2010年我らが in→dependent theatre 1st の火曜日を丸々ジャックしちゃう企画「火曜日のゲキジョウ」、これに乗っかってのステージタイガー公演「ステタイヨンステ×2」、なんと半年かけてBaku-団時代の名作を飛び石ロングラン上演しちゃう企画公演!
その期間はまだ旗揚げ公演もしてない2010年6月〜11月まで!
旗揚げ公演までの話題作りのほか、若虎の育成のための公演でもあったが、この育成面が殊の外、上々!!
初っ端と千秋楽での若虎の成長の振り幅に関係者、観客含め驚愕、まるで高校野球を応援するかのような成長のドラマに!!
2010年 6月1日(火) 6月15日(火) 10月5日(火) 11月2日(火)
まさにBaku-団時代の代表作。手を変え品を変え再演を繰り返した傑作。
今回は主役の樋口をはじめ、若虎をメインに据えての大規模リニューアル!
劇場に巨大帆船を登場させた前作から、小劇場仕様に演出も大幅リメイク!新たな感動を劇場に呼び込んだ。
前半2回は阿比留真子が見事に演じたポプリ役を、後半2回は客演・片山誠子(ソラ豆)が極少の稽古回数で上演、大いなる化学反応を起こす。
また助手セッキ役の音丘が、医師ウミカゼ役の石神にクライマックスシーンで放つビンタは回を繰り返すごとに威力を増した。石神、名実共にゾンビ役者に近づく。
2010年 9月7日(火) 9月28日(火) 10月19日(火) 11月16日(火)
Baku-団時代の隠れた名作。
一本筋の通ったストーリーに、オムニバス形式で短編劇をちりばめた一座では珍しいカタチの公演。
今回は短編の執筆に劇団内応募をかけ、メインの虎本の他、座長の髭、小野愛寿香、小林ウイが寄稿。
なかでも劇団指折りの美人女優の小野の作「狼煙」は、その中身のあまりに低レベルな下ネタ台詞群が議論を醸した。「あれは虎本のアドリブ!」とは小野の談だが真実は闇の中。
「病的船団」にも負けず若虎・梅田が主役を好演。
千秋楽では、先日退団した看板女優・阿比留真子が限定スポット参戦!
2010年8月14日(土)~15日(土)
中津 Vi-code
ego-rock主催イベント「エロロックフェスティバル」参加作品。お盆開催。
エロをテーマにご先祖を供養し、己のエロを考える云々…よくわからないけど参加バンド、パフォーマー共エロをテーマにした演し物を上演するタイガー得意のショーケースイベント。
「ボディ&ビルディング」から2週間、最速で作られた30分の短編劇。出演は谷屋、石神、小野の三人。
『エロ=生きる力』との解釈のもと、性欲のない人造人間ナミとナギがあれやこれやセックスをしようとしてみるという日本神話に準えたド直球感動ストーリー。
谷屋、石神、なんと小野までも衣装は半裸!本公演で鍛えた肉体美を全編に渡って見せつけ続けた。直前でジムに通って鍛え上げた小野、雇ったトレーナーに「女の身体じゃないですねw」と言われ「お前の作った身体じゃ!」とキレる、この台詞のやり取りがエロいと思います。
2010年7月30日(金)~8月2日(月)
日本橋 in→dependent theatre 2nd
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ステージタイガー旗揚げ公演。
旗揚げ前に、イベントしまくったお陰で世界イチ新鮮みのない旗揚げ公演に(笑)
タイトル通り、ボディビルを目指すストーリーの為、劇団員総出で肉体改造の日々。
オンもオフも毎日筋トレ、プロテイン飲みまくり!と何の稽古場か分からない事態に。
公演はトリプルカーテンコール起こりまくりの、大喝采!
旗揚げ公演として、盛大に幕を開けました。
余りのハードな演技に主演の石神は毎ステージ失神、名実共にゾンビ役者としての評価を得る。
ジョージAロメロさん、出演オファーお待ちしてます(笑)
2010年4月23日(金)~25日(日)
日本橋 in→dependent theatre 2nd
LINX'S 01 出場作。
前回のLINX'S 00 での好評を受け、再オファーに答えてのショーケースイベント!
前回を越える出演団体中、人気投票第二位!
次回もオファーが……
2009年12月4日(金)~6日(日)
日本橋 in→dependent theatre 2nd
“旗揚げ準備公演”と名打った、実質、初の本公演。
新作家×バンドとのコラボを計った実験公演。
元怪傑ラッキーランドセル・中出文太氏の台本を軸に、実力派バンドALLSWAMPSの生演奏とパフォーマンスを織り交ぜての舞台進行、この公演の為に書下ろされた「LOVERS SONG」は後に同バンドのアルバム収録される(虎本、石神とのトーク付き!)
願いがなんでも叶うという、5つの玉を巡る争奪戦。生と死と愛の物語。
2009年11月7日(土)~8日(日)
心斎橋 Soap opera classics
LINX'S 00 出場作。
同年8月に活動を終えた劇団「特攻舞台Baku-団」から、12月へのスピード転進、「ステージタイガー」としての初活動。
参加劇団が20分の作品を披露し続けるショーケースイベント「LINX'S」での上演。
谷屋俊輔、石神禿、小野愛寿香の短編三人芝居。
虎に育てられた男と、それを保護、育てる男女のハートフルストーリー。
参加劇団中人気第一位獲得、再演を待つ声もあるやらないやら。